カテゴリー: 英会話

How to answer the question

Why does the  height of Tokyo Sky Tree stay the same in June?

という疑問文を作ることが出来ました。今日はその答え方についてご一緒に

見てみましょう。

まず元々の日本文を確認しましょうね。

「6月は第一展望台の作業を進めるため高さは398メートルのままです。」が

元々の日本文でした。

質問文は、「東京スカイツリーな何故6月は398メートルのままなのですか?」

なのですから、「第一展望台を作るためです。」と答えれば良いですね?

では、作りましょう。

Why? と聞かれたらBecauseで答えると習った方多いのでは?それも、有り。

3つくらい答え方が考えられるかな?

まず定番、because で答えてみますかね?

Because 以下は主語+動詞が必要です。主語は誰?スカイツリーを作っているのは誰?

東京都?墨田区?それとも東武電鉄?それとも大林組?分かんない、分かんない、

分かんないけどひと固まりの人間であることに変わりはないからthey あたりがいいのかも。

動詞は「作る」、「建てる」、「建設する」などが候補者。そうすると、Because they make the

first observation deck となりました。もちろん、make の代わりに build 、constructを

代用しても大丈夫よ。

次はbecause と同じようだけど、ちと使い方が違う because of。について考えましょう。

Because of の後ろには主語+動詞は来られない事ご存知でしたか?because of  の後ろには

名詞か名詞形のものしか来られないの。Because of the rain today 又は because of

raining today と言うように。これを答え方に当てはめると、Because of making the first

observation deck. もちろんbuilding / constructing the first observation deck

もOK.

最後3つ目の答え方:一番簡単!!!To で始まる答え方。 To make the first observation deck.

で終了!!To build/ To construct the first observation deck.  もちろんOK.

東京スカイツリーをテーマに勉強しました。現在の高さの言い方。現在の高さをの聞き方。6月高さは

同じままと言う案内文の英訳。それを元に疑問文と答え方を学びました。これからもスカイツリーを

テーマに勉強していきましょう。

今日はスカイツリーが398メートルのままでいる理由を聞く質問文を 作ってみましょう。

昨日の復讐をしてみましょう。

「6月は第一展望台の作業を進めるため高さは398メートルのままです。」を英訳しました。

まず主語と動詞をつかまえるんでしたね。

The height of Tokyo Sky Tree stays the same in June to build the first observation deck.

でした。 今は7月ですので、上記英文は過去形にしなくてはならない所ですが、6月に勉強しました

ので現在形のままにしときます。過去形は後のお楽しみ。

ではスカイツリーが398メートルでいる理由を聞く質問文を作りましょう。

作業手順その1:理由となる英文部分を見つけること。

作業手順その2:残りの英文を疑問文にすればいい。

作業手順その3:疑問文にしたい英文の動詞がBe動詞が一般動詞か見分ける。

作業手順その4:疑問文にしたい英文の主語部分を代名詞に置き換える。

では一緒にやってみましょう。

作業手順その1:理由となる英文部分を見つけること。

The height of Tokyo Sky Tree stays the same in June to build the first observation deck.

そうですね、to build the first observation deck 部分が理由になります。

作業手順その2:残りの英文を疑問文にすればいい。

ですので、The height of Tokyo Sky Tree stays the same in June の部分を疑問文

にするとOK.

作業手順その3:疑問文にしたい英文の動詞がBe動詞が一般動詞か見分ける。

さて、The height of Tokyo Sky Tree stays the same in June という英文の動詞はどれ?

とりあえず、am, is, are とかないので be動詞じゃないらしい。と、おっしゃる生徒さんも

いらっしゃいます。それはそれで正解。じゃあ一般動詞ということになるね。stay よ、ここの動詞は。

しかも、ちゃっかり3人称単数「s」までついてるし。

作業手順その4:疑問文にしたい英文の主語部分を代名詞に置き換える。

The height of Tokyo Sky Tree stays the same in June子の英文の主語は何処まで?

長いと考えちゃうわね。主語の見分け方は簡単なの、実は。文の核になる動詞の前部分が

主語になると覚えて下さいね。上記英文ではstayの前部分が主語、すなわち

The height of Tokyo Sky Tree が主語となります。さてそれを代名詞に直してみましょう。

そうです、「東京スカイツリーの高さ」と言いたいのですから、「it」で受ける事が出来ます。

ってことは It stays the same in June. と言いなおすことが出来ます。

ここまでくると大分近づいてきたでしょ?でも、まだ????の生徒さんもいらっしゃいます。

そのような方には、「英語で、私知らないわ、と行ってみて。」とお願すると100%のかたが、

I don’t know.と言えるのが大きな助けになるんです、これが。

A グループである I, you, we, you,they の時はdo が主語の前に来て疑問文完成。

Bグループの he, she, it の時はdoes が主語の前に来れば疑問文が作れるのでしたね。

理由を聞く疑問詞、Why を一番前に持ってくれば良いのですが、段階を踏んで行きますよ。

第一段階:Why does it stay the same in June?

第二段階:Why does the  height of Tokyo Sky Tree stay the same in June?

はい!!!正解にたどり着きました。

明日は逆にこのように聞かれた時の答え方について一緒に勉強しましょう。

少しはお役に立ちましたでしょうか?英語には動詞は大雑把に2種類しかありません。

それぞれを否定文、疑問文に直せること、答えられる事は大切、その上運用出来るようになると

英語もずっと楽しくなりますよ。

昨日の続き:疑問文の作り方。

昨日は東京スカイツリーのフライヤーに書いてあった、「6月は第一展望台を作るための

作業を進めるため高さは398メートルのままです。」を英語に訳してみました。

今日はこの文に関する質問文2つのうちのひとつめを作ります。

スカイツリーは7月27日現在も高さは398メートルのままですが、そのうちには上に

伸びる工事が再開され日々背高のっぽになることでしょう。そんなスカイツリーを

見て、「今日のスカイツリーは何メートル?」と聞きたいとします。何ていえばいいでしょうか?

3つの訳文が考えられますね。日本語をヒントにしてトライしてみて下さいね。

その1:スカイツリーは現在何メートルなの?

その2:スカイツリーはどれくらい高いの?

その3:スカイツリーの高さは何?

どうですか?

その1のヒントとしては、「君は兄弟何人いるの?

」「何匹猫をかっているの?」など相手に数を答えて頂きたい時

の質問の仕方。もうわかったよね??!

その2のヒントは、こんな時に使うフレーズ:「彼女ってどれくらい綺麗なの?」

「君の財布はどれくらい重いの?」(どんな財布なのでしょう?」又はもっと

身近な、「これいくらですか?」ピーンときましたね?

ヒントその3の考え方では、「高い」と言う形容詞ではなく「高さ」と言う名詞を

使って作ります。適切な疑問詞が必要です。

以下解答です。

1:How many meters is Tokyo Sky Tree?

2:How high is Tokyo Sky Tree now?

3:What is the height of Tokyo Sky Tree?

明日はスカイツリーが398メートルのままでいる理由を聞く質問文を

作ってみましょう。

東京スカイツリーの高さは?

東京スカイツリーは当教室の目の前にあります。

週末ともなると見物客でごった返します。暑い中、ご苦労様です。

本当に足元の住民には施工会社から工事の進捗状況を説明するフライヤーが

はいるのですが、6月のフライヤーには、「6月は第一展望台の作業を進めるため、

高さは398メートルのままです。」と書いてありました。

じゃぁ、これを英語にしよう!!ということになりました。皆さんはどのようにしたら

良いと思いますか?

まずはいつものように主語と動詞を捕まえましょう。以外と簡単に主語の「高さは」に

たどり着けました。じゃぁ、動詞はどうしよう。「まま」ってどうすればいいの?と大体の

生徒さんが???でした。

「まま」って「留まる」と考えれば良くない?だからstay とか remain が使えるね。

で、The height of Tokyo Sky Tree stays 398 meters high in Juneまでは順調に解決。

そのあとが問題になりました。「第一展望台の作業を進めるため…」。「作業を進める?」難しげよね。

難しげな言い回しは自分流の日本語に置き換えるべし。「第一展望台を作るため」と考えると

簡単かもしれない。なので、to build the first observation deck としてみました。

そこで全体をみてみると、The height of Tokyo Sky Tree stays 398 meters high in June

to build the first observation deck. となりました。ねっ?そんなに難しくないでしょう?

とお聞きすると生徒さんも、「ホントね!」

明日はこの文章に関してのを疑問文を作る方法をお話しますね。

英検合格報告を頂きました。

ネットで答え合わせをした生徒さんお二人から合格報告を頂きました。

ネットで答え合わせをした生徒さんお二人から合格報告を頂きました。お一人は4級受験でしたのでこれで合格が確定です。あとお一人は2級受験でしたので、1ヶ月後の2次試験をクリアすれば合格、後一歩ですね。今週のレッスンからは集中してインタビューテスト対策に集中しましょう、きっと大丈夫よ。

それで私も自己採点を試みましたが、予想どおりパッとしませんでした。考えてみたら、単語力アップにばかり気を取られてレポート書く練習を全くしてなかった…。作戦失敗です、完全に。

それと気がついた事がありました。せっかく語呂合わせで単語を覚えても、品詞が変わると出題されていても気がつかないでやり過ごしてしまったりしてましたね。これはもったいない事。

それと語呂合わせで覚えた意味以外で使われている場合も、正解にたどり着くのは難しいと感じました。やっぱり、時間と手間をかけて一つの単語を動詞、形容詞、名詞、副詞それと関係する周りの語、フレーズを一緒に覚えたほうが確実かしら…。何とか手抜きして楽して単語力アップと思うと、別方向に頭を使います。

墨田区国際振興課と関連して最近、地域振興会にも入会させて頂きました。東京、墨田区には歴史的な場所がたくさんあるのですが、住んでしまうと以外と知らなかったりします。

はるか昔ロンドンに住んでた時もそうでした。ロンドンに2年間住む機会がありましたが、以外にどこにも行かなかったのは、今思えばもったい事でした。

そんな訳で地元墨田区を先生の説明を聞きながら、歩いて回る機会が月1度あるとのことで楽しみにしています。スカイツリーも益々巨大化し、現在約400メートル。今月一杯は第一展望台を作るため、上には伸びない旨を書かれたチラシがこの地域一帯に入ってました。

建築中のスカイツリー見物客で前の狭いとおりはいつも大混雑、特に土曜日の生徒さんにはご迷惑をお掛けしています。まっすぐに前に歩けないほどとか。テレビでその様子をよく放送してますが、地元住人は実際を以外と知らないんです。迷惑をお掛けしてます、ごめんなさいね。

今日は梅雨の晴れ間。太陽がうれしいです。雨も大切、晴れも大切。今日も一日がんばりましょう。

it 足す it  は its?

it が二つ以上あるとき、代名詞は何で受ければいいでしょうか?

もう数年英会話を勉強されている生徒さんに、it が二つ以上あると代名詞は何になる?と質問いたしましたらitsとお答えになりました。「わー、私の説明不足!!」と猛反省をした事件がありました。it が二つ以上あるとき、代名詞は何で受ければいいでしょうか?一緒に考えて見ましょうね。

コーヒーカップがひとつなら「it」で受けます。では、2個あったら?10個あったら?靴一足を受ける代名詞は?お箸一膳を示す代名詞は?と聞かれるとエッ???と思われる方も二人以上の人間を示す代名詞は?という質問には簡単に「they」とお答えになれますね。

そうなんです、人間でも物でも考えでも二つ以上(ひとつ以上という方が正解かな?—one and a half hours といいますから。)を受ける代名詞は「they」となります。

ロンドンで見たテレビ番組でいまだに覚えているのがこれ。若い男の子と女の子のラブシーン。女性はスカートをはいていて、男の子の手がスカートの下に。なぜがびっくりした男の子の台詞。 “You  haven’t got them on!!”

このthem は何を意味しますでしょうか?そうです、パンティです。女の子はパンティをはいてなかったのです。「エー?パンティはthey で受けるんだ???!!」とそのとき初めて知りました。結構衝撃的ですよね?今度レッスンでお話しなくてはと改めて思っていますが、ズボン、ジーンズ、お箸、イヤリング、メガネ、はさみ、爪きりなどなど「they」で受けてくださいね。

間違えやすい代名詞のお話でした。

 
東京は押上にあるART英会話教室の講師がレッスン中(外)の楽しかったことや発見、そして、思うことをブログにて発信。英検対策や洋楽、国際交流まで、様々な話題が盛りだくさん。是非、英語学習の息抜きに当ブログにお越しください。